新潟のお土産「第3位」に選ばれました!明治23年創業、116年間の伝承の味をお試しください!!【ごま饅頭】 (10個、化粧箱入)
【ごま饅頭の昔ばなし】むかし、昔、今から百十数年前、明治時代中頃、新発田の地蔵堂町に信心深く働き者の佐藤トラというお婆がおったそうな。トラ婆ちゃんは隣村の加治村の饅頭もつくる農家の娘で(嫁入り道具)のひとつとして技術を持ち込んだそうな。からだに良く、当時周辺の畑で盛んに栽培されていた黒ごまに目をつけたトラ婆は、炒ってサラシの袋に入れ、石で叩いてすって餅饅頭(大福)にまぶして、大八車に積んで、市場で売り歩いてみたら、「見た目は真っ黒でうんもなさそう(美味しそうにない)なのに食べてみたら、ひんで(とても)うんもで(うまくて)止めらんねぇ」と評判となったそうな。トラ婆は来る日も来るも一生懸命、試行錯誤を重ね、餅をつき、ごまをいってつぶし「ひんでうんめごままんじゅう」を作ったそうな。今も四代目高田恵美子が「ひんでうんめごままんじゅう」をつくるためにトラ婆の教えをいちがいこぎに(頑固に)守っているそうな。だすけ、今でも、保存料を入れね(ない)で翌日になると「かっとなる(堅くなる)ごままんじゅう」を朝早(あさはよ)から作り続けているそうな。今では、なんと新潟のお土産「第3位」!是非、一度お試しください!!■こしあんをもちで包み、さらにすった黒ごまでコーティングしました。明治23年創業当時の味をお届けするため、添加物や保存料を可能な限り使用しないで製造しております。冷凍でお届けいたします、自然解凍でお召し上がりください。■消費期限:冷凍2週間 解凍後当日【高田恵美子さん(店主)からのご挨拶】米どころ新発田の高田農園と契約生産した、もち米のコシヒカリと評される「こがねもち新米」や北海道産の高級小豆を使用しています。ビタミン、カルシウムを多く含む胡麻についても品質、炒り方、つぶし方にこだわりました。それぞれの食材を活かして素朴で安心して召しあがっていただけるお菓子づくりを心がけております。【ごま】14〜15年くらい前、仕入れ先任せにしていたら、お客様から「ごままんじゅうのごまがまずくなった。どうした、しっかりしろ!」と続けてお叱りを受けました。ごまを替えたわけでもなく、つくりかたを変えたわけでもないのにと思いつつ「ごままんじゅう」を食べてみました。確かに不味く、驚き、仕入れ先に「ごま」について問いただしたところ、ごまの取引先を変えたと、言われ「ごままんじゅう」和泉屋の不甲斐なさに唖然としました。それから、業者任せの素材選びではなく、自分の舌で選びに選んで落ち着いたのが、今の「黒ごま」です。地元新発田の農家に契約生産を申請中です。【もち米】こだわって、こだわってやっと見つけたおいしいもち米は、地元新発田高田農園にありました。超ブランド魚沼産ではありませんが、品質、味わい、色、ツヤ、どれをとっても引けをとらないこがねもち米と自負しています。米が良くてもおいしい餅になるとはかぎりません。和泉屋は、毎日、毎日、1年365日、1日も休むことなく朝4時から米を蒸し、杵と臼を使い丁寧に丁寧に餅を搗き上げています。 【小豆】北の大地の特選豆「手選り品」北海道十勝産を使用。風味を炊き込むことにより小豆本来の「うまみ・香り」を活かしたおいしい餡ができます。上菓子の上品で都会的な餡ではないけれど、素朴で飾り気のない和泉屋の菓子にぴったりの洗練されていない素材そのものの餡です。こしあんはごまに負けないように、粒あんはよもぎに負けないように、でもでしゃばらないそんなあんこを毎日炊いています。 ※送料は、1配送先につき、800円です。なお、北海道・九州は300円、沖縄県・離島は500円の追加送料がかかります。※この商品は、高額購入割引特典(1配送先につき、合計5250円以上ご注文いただいた場合、送料が0円)の適用はありません。※確定送料は、ご注文内容の確認後にお送りする「サンクスメール」で、ご確認ください。※この商品は、代金引換でのお支払いは出来ませんので、予めご了承ください。
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